刑務所の怪談
発売日
2008年07月11日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-70106-6

元刑務官が体験した怪奇事件簿
刑務所の怪談

著者 坂本敏夫著 《作家、元刑務官》
税込価格 1,320円(本体価格1,200円)
内容 かつての処刑場跡などに建つことの多い刑務所。因縁渦巻く塀の中で本当にあった恐怖体験・不思議現象を、元刑務官が初めて語る。



 かつての処刑場跡などに建つことの多い、各地の刑務所。

 そこには、被害者となった人々の無念の思いや、処刑された罪人たちが残した気のエネルギーなど、さまざまな怨念が渦巻いている。そんな塀の中で本当にあった恐怖体験・不思議な現象を、自ら死刑の執行にも関わった元刑務官が初めて語る。

 大阪刑務所第三区と四区の間にある謎の三角地帯。不気味な雰囲気の漂うその場所は、かつて死刑場として使われた場所だった。刑の執行に使われた組み立て式の資材を処分しようとした途端に相次ぐ謎の事故と恐怖体験…。(「トライアングル」より)。子殺しの母親がいた。控訴して別の拘置所に移送になったが、この女がいた拘置所の部屋に幼い女の子の幽霊が出る。「ママに会いたい」という女の子の霊と、その部屋に収容された女囚、そして刑務官が繰り広げた鎮魂の記録…(「童舞」より)など、12篇を収録。