書籍
- 発売日
- 2009年01月26日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-70494-4
坂口安吾と太平洋戦争
著者 | 半藤一利著 《作家、評論家、戦史研究家》 |
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主な著作 | 『昭和史』(平凡社) |
税込価格 | 1,760円(本体価格1,600円) |
内容 | 歴史探偵を名乗った元祖であり、著者がその衣鉢を継ぐ昭和の奇才・坂口安吾。彼の目に映った戦争風景を作品群の中から探り出す。 |
人間は堕ちる、人間は生きる……「堕落論」「白痴」によって、戦後派の旗手となった坂口安吾。彼は、太平洋戦争をいかに体験し、思考したか。同時に、長き雌伏時代をいかに生きたのか。そして、戦争という体験は、彼の文学にいかなる影響を与えたのか。元祖・歴史探偵である安吾の衣鉢を継ぎ、現代の歴史探偵として活躍する著者が、眼光鋭く探り当てる。
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