書籍

- 発売日
- 2009年03月13日
- 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-70643-6
理系バカと文系バカ
著者 | 竹内薫著 《サイエンスライター》 嵯峨野功一構成 |
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主な著作 | 『99.9%は仮説』(光文社新書) |
税込価格 | 957円(本体価格870円) |
内容 | 理系と文系の頭はどう違うのか? 理系は論理的で、文系は情緒的っていうけどホント? これからの時代に必要な文理融合発想法を説く。 |
自分の好きな世界に没頭しすぎて、極端な行動に走りやすい「理系バカ」。一方で、他人の情報を鵜呑みにして、その場の空気に流されやすい「文系バカ」。彼らの行動パターンから見えてくる思考の偏りとは? 本書では「文系」「理系」という垣根をとっぱらった、バランスのとれた知性のあり方を考える。前半では「理系バカ」「文系バカ」の事例を、ユーモアを交えて紹介。例えば、文系バカの典型タイプとして「取扱説明書は困った時にしか読まない」「ダイエットのためにカロリーオフ飲料をガブ飲みする」等々。一方の理系バカは「できれば他人と深く関わらないで生きてゆきたい」「新型商品を買うために徹夜して並ぶ」「意外とオカルトにハマりやすい」等々。あなたはどちらのタイプか? 後半は、特に理科離れが著しい日本の現状を警告。教育、政治、メディアにおける科学の啓蒙について具体策を提案する。二つの世界を渡り歩く著者だからこそ知っている「文理融合センス」の磨き方。
※2022年7月に価格変更しました
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