書籍

- 発売日
- 2009年08月28日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-70808-9
統合医療がよくわかる
老い方上手
著者 | 渥美和彦著 《東京大学名誉教授、日本統合医療学会理事長》 |
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主な著作 | 『自分を守る患者学』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,430円(本体価格1,300円) |
内容 | 井深大、本田宗一郎、松下幸之助の晩年の凄さを知る著者が、老いるだけではもったいないと、老いと病との理想的な付き合い方を提案。 |
「渥美、おまえも『お茶の水博士』のモデルなんだぞ」
著者は、ある年のクラス会で手塚治虫にそう言われた。13歳で知り合い、お互い医学の道へ進むことによって、その付き合いは半世紀近くつづいた。
その手塚が20年前、ガンで逝ってしまった。老いる時間を持たずに……。
本書は、ガンと向き合う人生について、また、近代の西洋医学だけで人の身体を診るのではなく、さまざまな伝統療法や東洋医学など、「医」を統合して人を診る「統合医療」の重要性を説くとともに、この新しい分野の医学の促進に残りの力をそそごうと思うきっかけとなった、本田宗一郎氏、井深大氏、松下幸之助氏の晩年の凄さから学んだこと、老いと病との理想的な付き合い方を提案。
個人という「鍵穴」に合う「鍵」は、あらゆる医療のなかに潜んでいる。老いと上手に付き合うために、老い生きやすくするために、「統合医療」という広範囲にわたるこの医療に注目していただきたい。
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