文蔵 2015.1
発売日
2014年12月15日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-76019-3

文蔵 2015.1

著者 「文蔵」編集部編
税込価格 682円(本体価格620円)
内容 【特集】2014年のベスト1、2015年のイチオシは? 「書店員が最も惚れた小説」2014 【インタビュー】畑野智美 【インタビュー】七尾与史 【連載小説】諸田玲子「帰蝶」/五十嵐貴久「エール」/小路幸也「ロング・ロング・ホリディ」/荒山 徹「白村江」 ほか



 【特集】2014年のベスト1、2015年のイチオシは? 「書店員が最も惚れた小説」2014
●書店員アンケート (1)2014年、私が選ぶ「この一冊」 (2)2015年、私が注目している「この作家」

 【インタビュー】
●畑野智美 変化球と直球、それぞれの良さを生かした小説を書いていきたい

 【インタビュー】七尾与史 ただのユーモアミステリーでは終わらない、ギャップのある物語を

 いよいよクライマックスへ!
●あさのあつこ 当世侠娘物語 ガールズ・ストーリー◎決意篇 14 いさご屋の隠居・吉兵衛が襲われた。仙五朗はお富と弐助を追求するが……。

 【連載小説】
●諸田玲子 帰蝶─事の始 2
●五十嵐貴久 告白 エール 6
●小路幸也 ロング・ロング・ホリディ 6
●荒山 徹 開戦十八年前 白村江 7
●坂木 司 山の学校 14
●中村彰彦 江戸から来た男 その二 疾風に折れぬ花あり 16
●柴田よしき 第五章 ふたりだけの問題(1)わらし花子と涼菜の憂鬱 19

 【連載エッセイ】
●斎藤明美 「キャベツは、芯にザクッと包丁を入れると、バラバラッと葉がとれるのよ」 高峰秀子が遺した言葉 3
●北大路公子 私に友達ができた日 私のことはほっといてください 8

 【話題の著者に聞く】
●松家仁之 『優雅なのかどうか、わからない』 書きたいように書くけれど、コントロールできないのが小説