書籍

- 発売日
- 2013年10月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-76052-0
日本とシナ
一五〇〇年の真実
著者 | 渡部昇一著 《上智大学名誉教授、評論家、英語学者》 |
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主な著作 | 『渡部昇一の古代史入門』(PHP研究所) |
税込価格 | 755円(本体価格686円) |
内容 | 「反日」と「覇権主義」を振りかざす隣国と、日本はどう向き合うべきなのか? 一五〇〇年の歴史からあるべき関係を読み解く渾身の論考。 |
聖徳太子が送った隋への国書、「シナ絶対論」をめぐる江戸・漢学者の論争、近現代以降の幾度の戦争……。靖国参拝問題や尖閣諸島など、激動の予感がこれからも漂う時代に、「反日」と「覇権主義」をふりかざす隣国と、日本はどう向き合うべきなのか?
本書は保守論客の第一人者である著者が、「日本文明とシナ文明は明確に異なる」という前提に基づき、1500年にわたる歴史と交流を繙きながら“両国のあるべき関係”を説いた渾身の論考。
「神道を守り抜けば、日本人は文明の誇りを維持できる」「漢文に翻訳されなかった大和言葉」「『何が何でもシナが尊い』とされた時期」「シナをめぐる日米の対立」「コミンテルンの赤い魔手」「盧溝橋事件の真相」など、“適切な距離感”が急速に薄れてしまった日本人が、常に不安定な大国の歴史的背景を自信と確信をもって理解するための必読の内容だ。過去は未来へと繋がっており、すべては正しい歴史認識から始まる。
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