神奈川 県民も知らない地名の謎
発売日
2013年10月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-76085-8

神奈川 県民も知らない地名の謎

著者 日本地名の会著
税込価格 628円(本体価格571円)
内容 保土ヶ谷の「ホド」の意味は? 七里ガ浜は七里もない!? 神奈川県民も知らない地名にまつわる謎を徹底解明。読むと実際に行きたくなるかも!



 文明開化の発祥地・横浜、古都・鎌倉、サザンオールスターズに歌われる茅ヶ崎、駅伝と温泉で有名な箱根……。新しいものから歴史まで様々な顔を持っている神奈川県。

 本書では、保土ヶ谷の「ホド」の意味は? 七里ガ浜は七里もない!? 川崎の「川」はどこの川のこと? など、身近な地名の意外と知らない不思議をクローズアップ!

 地名の由来から、新たな神奈川の魅力が発見できるかも!?

 文庫書き下ろし。

 [歴史と自然に彩られる神奈川県の地名]

 ◎崖を意味する「ノゲ」が由来の野毛町

 ◎岬の形が稲藁を積んだように見えたから稲村ガ崎

 ◎水流がドウドウと鳴り響く様に起源をもつ等々力

 ◎境川のよどみを指す「淵沢(ふちさわ)」が転じて藤沢

 ◎古東海道の宿駅「いさま(夷参)」の「い」が落ちて座間

 ◎木材の集散地であった「アツメギ」が転じて厚木

 ◎地滑りによって巨石がゴロゴロ転がっているから強羅