書籍

- 発売日
- 2014年01月06日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-76126-8
なぜ世界の人々は「日本の心」に惹(ひ)かれるのか
著者 | 呉善花著 《拓殖大学国際学部教授、評論家》 |
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主な著作 | 『日本の曖昧力』(PHP研究所) |
税込価格 | 734円(本体価格667円) |
内容 | なぜ世界は「日本の心」を賞賛するのか? 百数十年前の日本を旅した外国人の記録から、西洋では感じない、見られない美の本質を描く。 |
日本の食文化、伝統、娯楽、製品、サービスなどが、世界中の多くの人々に受け入れられ、愛されている。
それに対して日本人は自ら誇ろうとはしない――。「日本の心」には、これ見よがしの態度や姿勢を“恥”とする謙虚な心がけが働いているからだ。日本ブームが静かに高まり続けるなか、日本を訪れた人々が共通して体験するのが、こうした他のどの国とも違う“美意識”に触れた新鮮な驚きだという。
本書は、百数十年前の幕末・明治の日本を旅した西洋人の記録と、滞日暦30年の著者の独自の視点から、「日本人の美意識の核心『いさぎよさ』」「『もののあわれ』を知る心」「大衆文化がもつ世界的パワー」「山島という地形の美しさ」「天国に最も近い国」「すべてを水に流す」など、連綿と受け継がれてきた古き良き心の諸相を繙いていく。
なぜ世界の人々は「日本の心」を賞賛するのか。多くの外国人を惹きつけてやまない“生き方の美学”がここにある。
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