書籍

- 発売日
- 2015年04月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-76361-3
関東人と関西人
二つの歴史、二つの文化
著者 | 樋口清之著 《考古学者、歴史作家》 |
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主な著作 | 『梅干しと日本刀』(祥伝社新書) |
税込価格 | 770円(本体価格700円) |
内容 | 言葉、食べもの、住まい……関東と関西の庶民生活を比較して「日本人とは何か」を探る名著復刻。東西各県人の性格と特徴にも論及。 |
『梅干しと日本刀』の著者が語る、関東人と関西人との比較を通じた他に類をみない日本人論。歴史、ことば、食べもの、生活様式……江戸と上方、東西各県人の相違をつぶさに見ていくと、日本人の内なる特色が見えてくる。どんなに交流が進み、情報が氾濫する世の中になっても、関東人、関西人の生活の中には彼らの伝統が息づいているのだ。二つの世界が決して分裂離反してしまわないところに、日本的特質が見られる。
○第1章「歴史が日本の東西をつくりあげた」 ○第2章「大江戸が生んだ江戸っ子気質」 ○第3章「互いに相容れぬ江戸と上方」 ○第4章「食べ物に見る東と西の相違」 ○第5章「東西の美と感性と日常感覚」 ○第6章「地域性と県民性そして日本の独自性」 ○第7章「現代における東京人と大阪人」 ○第8章「東西各県人の性格と特徴」
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