書籍

- 発売日
- 2011年10月14日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-80049-3
大いなる謎 平清盛
著者 | 川口素生著 《歴史研究家》 |
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主な著作 | 『お江と徳川秀忠101の謎』(PHP研究所) |
税込価格 | 792円(本体価格720円) |
内容 | 朝廷と貴族が混迷を深めた平安末期に、初めて「武家政権」を打ち立てた平清盛。その秘められた若年期など、時代の革新者の生涯を追う! |
皇位継承をめぐる天皇側と上皇側の争いなど、朝廷や貴族の対立が混迷を深めた平安末期――。平清盛は“武家出身者”で初めて従一位、太政大臣という極めて高い官位、官職に昇り、わが国初の武家政権(平氏政権)を樹立したことで名高い。
だが、そんな時代の革新者である清盛も「生母が不明」など、前半生を中心に大いなる謎に包まれている。そもそも“平家の天下取り”は、清盛一代だけで成就できたことなのか? そして平氏政権が清盛没後にもろくも滅亡した理由とは?
本書では、「清盛は白河上皇の“御落胤”だったのか?」「伊勢平氏――桓武平氏でもっとも栄えた系統」「忠盛・清盛父子の失脚危機――祗園闘乱事件」「六波羅の邸宅など、父の巨額の遺産を相続」「武家としては最高位、公卿としては一番の新参」「清盛の奢りの原因か?――厳島明神の怪話」「晩年に衝突した『清盛の情』と『重盛の理』」など、波乱の生涯に秘められた真実が明らかとなる!
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