書籍

- 発売日
- 2016年04月27日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-76567-9
検証! 古代史「十大遺跡」の謎
三内丸山、荒神谷、纒向、平城京……
著者 | 関裕二著 《歴史作家》 |
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主な著作 | 『ヤマト王権と十大豪族の正体』(PHP研究所) |
税込価格 | 770円(本体価格700円) |
内容 | 考古学の進歩により日本の成り立ちが、遺跡から徐々に判明してきた。日本人のルーツ、神話の信憑性、天皇家の来歴など、古代史の謎に迫る。 |
世界を驚かせた「三内丸山遺跡」、出雲神話の証「荒神谷遺跡」、邪馬台国の最有力候補「纒向遺跡」――近年、考古学の分析技術が向上したことによって、古代史の定説が次々と覆っている。遺跡から神話を裏づける物証が発見されたり、年代測定方法の向上から定説より古い遺物だと判明したりしているのだ。
本書は、古代史の重要な遺跡を10カ所紹介しながら、日本誕生の謎に迫ろうというもの。一万年以上前から日本で暮らしていた祖先の営みを知ると、改めて日本の素晴らしさ、恵まれた環境に気づくだろう。
【内容例】
◎大陸にも渡っていた縄文人
◎弥生時代の始まりは紀元前十世紀?
◎吉野ヶ里はなぜ栄えたのか
◎纒向が邪馬台国で決まったわけではない
◎巨大古墳と三王朝交替説
◎藤ノ木古墳の被葬者はだれか
考古学で日本の黎明期が明らかになる!
文庫書き下ろし。
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