帰蝶(きちょう)
発売日
2018年11月08日
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判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-76863-2

帰蝶(きちょう)

著者 諸田玲子著 《作家》
主な著作 『美女いくさ』(中公文庫)
税込価格 907円(本体価格840円)
内容 斎藤道三の娘で織田信長に嫁いだ帰蝶(濃姫)。その謎多き人生に大胆に迫り、女の目線から信長の天下布武と本能寺の変を描いた衝撃作。

「上さまは、いつから、悪鬼に魂を売りわたされたのか――」

 夫・信長が、神をも畏れぬ所業に手を染めていく。歯止めをかけるべく、出身である美濃の家臣たちの期待を一身に背負った正室・帰蝶(濃姫)は、残虐さをあらわにしていく夫に怯えながらも織田家の奥を束ね、したたかに、たくましく生きていく。

 そんな帰蝶が心を許せるのは、美濃衆と、心の友とも言えるあの男だった……。

 そして起きた本能寺の変――。信長に叛旗を翻したのは、帰蝶の従兄・明智光秀。

 光秀に最後の決断を促したのは、一体誰なのか。織田家の要となった帰蝶の運命はいかに。

 大胆な発想を交え、女の目線から信長の天下布武と本能寺の変を描き切った衝撃作。

 解説は、作家で、同じく帰蝶を題材に小説を執筆している宮本昌孝氏。