書籍
- 発売日
- 2019年08月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-76953-0
万葉集に隠された古代史の真実
著者 | 関裕二著 《歴史作家》 |
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主な著作 | 『「縄文」の新常識を知れば日本の謎が解ける』(PHP研究所) |
税込価格 | 880円(本体価格800円) |
内容 | 『万葉集』は単なる日本最古の歌集ではなかった! 「恋の歌は本当は政争の歌だった」など、『日本書紀』が抹殺した本当の歴史に迫る一冊。 |
『万葉集』は、一般に知られているような「おおらかで牧歌的」な文学作品ではなかった!
本書は、新元号「令和」の典拠となった謎多き『万葉集』の真実の姿に迫る1冊。「『梅花の宴』をめぐる序文に込められた本当のメッセージとは何だったのか?」など、巧妙に仕組まれたからくりを、一つひとつ解きほぐし、その謎の真相に迫っていく。
「『万葉の時代』は、素直で正直な人間が次々と殺されていく、暗黒の時代だった。正義感が強く、能力を持った人間が、命を狙われる悲しい時代であった。その、虚しい時代の最後に、『良いことがいっぱいありますように』と願いを込めた『万葉集』の本当の意味を、われわれは正しく汲み取らねばなるまい」(本書「おわりに」より抜粋)
なぜ「万葉集」は古代史の真相を封印したのか』を改題し、再編集。
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