薬食のすすめ
発売日
2009年11月13日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-77366-7

薬食のすすめ
世界の台所にみる健康の知恵

著者 三浦行義著 《(三浦)放送ジャーナリスト、(大野)旅行ジャーナリスト》
大野尚子
主な著作 女からみた「イケてる男」の話し方 男からみた「できる女」の話し方』(PHP研究所)
税込価格 1,430円(本体価格1,300円)
内容 長い間受け継がれてきた伝統食には、体にいいものがたくさんあります! 日本のみならず世界各地に伝わるおいしい薬食を紹介します。



 世界各地に伝わる伝統食には、驚きの薬効があります!

 そう、体にいいからこそ、伝統食は長年受け継がれてきたのです。

 そして、旬の食材には、その時期に必要な栄養素が詰まっています。旬のもの、そして、その土地で採れたものを食べることは、非常に理にかなっていることなのです。

 冬の厳しい寒さにみまわれる長野県では、体を温める効果があるニラせんべいが食されてきました。夏には最高気温が40度を超えるドバイでは、ビタミン、ミネラルも豊富で栄養価の高いパセリをサラダにし、暑さをのり切っています。

 このほかにも、沖縄、韓国、ベトナム、ロシア、ブルガリアなど、さなざまな地域に伝わる食の知恵を紹介します。

 日々の暮らしに取り入れて、健康な毎日を過ごしましょう。