書籍
- 発売日
- 2010年01月15日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-77380-3
奈良の寺社150を歩く
著者 | 山折哲雄監修 《(山折)宗教学者、(槇野)紀行作家》 槇野修著 |
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主な著作 | 『京都の寺社505を歩く<上・下巻>』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,012円(本体価格920円) |
内容 | 法隆寺、唐招提寺、興福寺、春日大社だけでなく県内に点在する名所を案内。2010年平城遷都1300年祭で盛り上る古都を徹底ガイド。 |
七一〇年の平城遷都から千三百年。ところが、「奈良」は平城京以降だけではとても語り尽くせない。その遥か昔より「国のまほろば」として栄えていたのだ。古代国家の舞台となった飛鳥や神武帝の橿原の地に始まり、聖徳太子ゆかりの斑鳩の寺社へ──。時代の流れに沿って歩いてみるのも歴史ファンならではの愉しみ方だろう。これまで、奈良の案内書のほとんどは、興福寺、春日大社、東大寺といった奈良公園エリアを中心に紹介している。本書はそんな定番コースでは飽き足らない読者にピッタリ。広く県域を見渡せば、秋篠寺(奈良市)、長谷寺(桜井市)、室生寺(宇陀市)、当麻寺(葛城市)など、ぜひ訪れてみたい名刹も多い。しかし、奈良の寺社は点在しているため見物の効率はよくない。だからこそ、訪問者には二つの道がある、という。遠く隠れた寺のよさを知るか、著名な大寺の隅々まで知るか──。奈良の奥深さを知るための徹底ガイド。「京都の寺社」に続く決定版!
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