涙があふれる「昭和のことば」50選
発売日
2012年08月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-67857-3

涙があふれる「昭和のことば」50選

著者 槇野修著
山折哲雄監修
主な著作 江戸東京の寺社609を歩く』、『京都の寺社505を歩く』(PHP研究所)
税込価格 692円(本体価格629円)
内容 川端康成、美空ひばり、手塚治虫など昭和という時代を生きた著名人が遺した心揺さぶられる名言を、その時代背景や秘話と共に紹介する。



 大相撲の最多連勝記録を持つ双葉山を詠んだ吉川英治の句。日本映画界の最高傑作の一つ『七人の侍』の主役・島田勘兵衛のラストシーンのことば……。本書は、激動の昭和時代に発せられ、書き残された、思わず涙があふれる名言を厳選し、そのことばにまつわる様々なエピソードやその背景を紹介した胸を打つ名言集である。

 第一章では、スポーツ・芸能ジャンルから、甲子園での熱闘をめぐる物語、『男はつらいよ』の撮影中、渥美清が監督の山田洋次に語ったということば等を紹介。第二章では、昭和初期に自殺した芥川龍之介の小説の一節、西條八十の母への思いを綴った詩など、数多くの名作が生まれた昭和時代を振り返る。第三章では、昭和の世相を表す様々な出来事の中から、ノーベル物理学賞受賞の湯川秀樹の日記、ラジオやテレビ放送が始まったばかりのアナウンサー達の奮闘、高度成長期を支えた企業人の活躍の裏に秘められたエピソード等をドキュメントタッチで綴る。