『富への道』の教え
発売日
2010年05月06日
判 型
B6判変型並製
ISBN
978-4-569-77998-0

ベンジャミン・フランクリンの名著
『富への道』の教え

著者 スティーブ・シップサイド著 《(シップサイド)フリージャーナリスト》
岡村桂訳
主な著作 自助論の教え』(PHP研究所)
税込価格 1,375円(本体価格1,250円)
内容 250年にわたり多くの起業家たちに読み継がれてきたベンジャミン・フランクリンの『富への道』。そのエッセンスを52の教訓で紹介。



 ベンジャミン・フランクリンと言えば、物理学者、発明家、音楽家、作家、政治家という多くの顔を持つことで知られる。しかし、忘れてはならないのが大富豪であったことである。現にフランクリンは「アメリカの歴代長者ベスト100」に名を連ねている。彼の著書である『富への道』(The Way to Wealth)は1758年に発刊されて以来、多くの志ある起業家たちが座右の書とし、ビジネスを成功させるもととなってきた。

 「早寝早起きは三文の徳」「苦労なくして、得られるものはない」「小さな一撃も、たび重なれば大きな樫をも倒す」「金を貸した者は、借りた者よりも記憶がいい」などなど、たくさんの金言と実直な知恵にあふれたこの本は、今も決して色あせることはない。

 本書はこの有益な古典を現代風に読み解き、52の具体的な教訓として紹介。現代に生きる我々をきっと「富への道」へと導いてくれるだろう。