書籍

- 発売日
- 2011年03月11日
- 判 型
- A4判変型上製
- ISBN
- 978-4-569-78130-3
名作で楽しく学べる
昔のことば絵事典
古人の気持ち・くらしがわかる
著者 | 廣瀬唯二監修 《武庫川女子大学教授》 |
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税込価格 | 3,080円(本体価格2,800円) |
内容 | 「あやし」は昔は「不思議だ」という意味だった……。昔は今とはちがう意味で使っていた身近なことばの意味と使い方を、イラストを交えて紹介する。 |
私たちが現在使っていることばの意味は、昔の人が使っていたことばの意味とは必ずしも同じではありません。たとえば「あやしい」は、現在では「不審だ」という意味で使われることが一般的ですが、昔は、「あやし」という形で、「不思議だ」という意味でよく使われていました。「あやし」のほかにも、「うつくし」「おもしろし」などなど、昔と今とでは意味が必ずしも一致しないことばはたくさんあります。
本書は、『枕草子』や『徒然草』などといった有名な古典の中から、小学中級以上の子どもたちが押さえておくべき核となることばを厳選し、そのことばが登場する場面とともに、昔の意味と現在の意味の違いがよくわかるようにイラストを交えながら解説したものです。
全体は、<第1章:昔の人々の気持ちを表すことばを見てみよう><第2章:昔の人々のくらしをのぞいてみよう><第3章:旅の様子や戦の舞台をのぞいてみよう>の3章構成。
社会人でも役に立つ1冊。
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