書籍

- 発売日
- 2011年03月03日
- 判 型
- B6判変型並製
- ISBN
- 978-4-569-78132-7
ぼくら! 花中探偵クラブ 3
呪い村神隠し事件の謎
著者 | 田島みるく作 |
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主な著作 | 『お子様ってやつは』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,210円(本体価格1,100円) |
内容 | イケメンの村に伝わる「嫁取り」という古いしきたりがまねいた事件を、探偵クラブが名推理で解明。しかし、さらなる過去がよみがえり……。 |
探偵小説オタクの神保雷太は、花園学園中学の2年生で、花中探偵クラブの部長。「動機のない犯罪はない」をモットーに、愉快で優秀な部員たちと力を合わせて、これまで数々の難事件を解決してきた。
さて今回の依頼は、顧問の松坂先生が持ち込んできた。松坂先生の知人のふるさと、その名も「野呂井村」に伝わる「嫁取り」という儀式で、過去に花嫁役の女性が神隠しにあうという事件がおきたが、近々行なわれるその儀式で、「神隠し」がおこりそうだというのだ。早速雷太は、科学的な検証が得意な橋本健介と、ユニークな推理をする小林恵美香とともに、松坂先生の車で野呂井村に出発!
一見のどかそうな印象の村だったが、探偵クラブが到着するやいなや、白髪の老婆が車に向かって「謎をあばいちゃ、なんねい」と言って去っていった。儀式の関係者に聞き取りをすると、「嫁取り」の儀式に参加する3人の男性はすごいイケメンぞろい。そして、神隠しが起こった!
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