宇宙の不思議がわかる事典
発売日
2011年10月03日
判 型
A4判変型上製
ISBN
978-4-569-78183-9

なぞがいっぱい!
宇宙の不思議がわかる事典
太陽系惑星から銀河・宇宙人まで

著者 縣秀彦監修 《国立天文台准教授》
主な著作 太陽の大研究』、『月の大研究』(PHP研究所)
税込価格 3,080円(本体価格2,800円)
内容 金星の1日は1年より長い? 土星は水にうく? 宇宙空間や太陽系惑星の不思議から銀河のなぞまで、宇宙の神秘を絵と写真で紹介。



 探査機「あかつき」が2015年に再チャレンジする金星は、大気の97%が二酸化炭素で、表面温度が450度という灼熱の世界。また、自転周期が地球の243日、公転周期が地球の225日。つまり、金星の1日(自転1回)は、1年(公転1回)よりも長いのです。それらの理由はまだわかっていません。宇宙にはこのような“不思議”と“なぞ”がまだまだいっぱい。素朴な疑問を通して、神秘の宇宙にせまります。

 [第1章]宇宙にうかぶ地球の不思議:空のどこから宇宙なの?/人工衛星はなぜ落ちないの?/地球の1日がだんだんと長くなっている? 他 [第2章]身近な星たちの不思議:なぜ火星は赤く見えるの?/土星が水にうくって、ほんとう?/冥王星はなぜ惑星ではなくなったの? 他 [第3章]星と宇宙の不思議:たくさんの星があるけど、ぶつからないの?/宇宙はどのようにしてできたの?/ブラックホールはどうやってできるの?/宇宙人はいるの? 他