はじめての相対性理論
発売日
2013年12月02日
判 型
A4判変型上製
ISBN
978-4-569-78364-2

はじめての相対性理論
アインシュタインのふしぎな世界

著者 佐藤勝彦監修 《自然科学研究機構機構長》
主な著作 「相対性理論」を楽しむ本』(PHP研究所)
税込価格 3,300円(本体価格3,000円)
内容 「光の速度は一定」「動いている物の時間は遅れる」など、難しいといわれる相対性理論の基本を小中学生向けにやさしく解説。



 「時間は一定ではなく、動いている物の時間は遅れる」「物があると空間がゆがみ、時間が遅れる」など、常識では理解するのがむずかしいアインシュタインの相対性理論。その基本を小・中学生向けに図解でわかりやすく紹介。なぜ高速で動く物の時間が遅れるのかがよくわかります。

 [1]相対性理論が生まれるまで…「空間」は何でできている?/物理の基本「運動の法則」/「光』は何でできている?/光の速度はどれくらい? 他 [2]特殊相対性理論のしくみ…「光」と「速さ」の不思議/「時間」は絶対じゃない!/光の速さに近づくと…/時間が遅れることの証拠/「空間」は絶対じゃない!/「時間」と「空間」と「時空」/「時間」と「重さ」の関係 他 [3]一般相対性理論のしくみ…一般相対性理論とは/「重力」とはどんなもの?/「重力」と「空間」の関係/「重力」と「時間」の関係/証明された一般相対性理論/タイムトラベルの可能性 ほか