書籍
しっぽのひみつ
役割のちがいと進化をさぐる
著者 | 今泉忠明監修 《日本動物科学研究所所長》 |
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主な著作 | 『巣の大研究』、『巨大生物びっくり図鑑』(PHP研究所) |
税込価格 | 3,300円(本体価格3,000円) |
内容 | 動物によって、長さも色も役目も違う、さまざまなしっぽ。「しっぽの役割」「しっぽの進化」の2つの視点で、やさしく解説する。 |
しっぽは、長いしっぽ、短いしっぽ、縞々模様のしっぽ、同じ色のしっぽなど、多種多様です。本書は、そもそもしっぽは何のためにあるのか、しっぽにはどんなタイプがあるのかなどといったしっぽの役割・種類と、しっぽがどのように変化してきたのかという進化の過程について、写真とイラストでやさしく解説するものです。
内容は以下のとおりです。<第1章 しっぽの役割>走る時にバランスをとるしっぽ:チーター/なかまに合図をするしっぽ:ワオキツネザル/気もちが表れるしっぽ:イヌ・ネコ/泳ぎながら浮上するためのしっぽ:バンドウイルカ/しっかりと体を支えるしっぽ:カヤネズミ ほか <第2章 しっぽの進化>はじめはしっぽは糸のようだった:ゾウリムシ/水中ですばやく動くためのしっぽ:バショウカジキ/陸に上がるとなくなったしっぽ:ニホンアマガエル/木に登って長くなったしっぽ:ニホンリス ほか
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