書籍

- 発売日
- 2016年01月15日
- 判 型
- 四六判変型上製
- ISBN
- 978-4-569-78520-2
光と影を映す
だからドラマはおもしろい
著者 | 山田太一著 《脚本家》 |
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主な著作 | 『親ができるのは「ほんの少しばかり」のこと』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,320円(本体価格1,200円) |
内容 | 事件や殺人などは描かずに、家族や現代社会のありようを、鋭く温かく描く山田太一氏。氏が培ってきたドラマ哲学を紹介する。 |
映画会社・松竹での助監督時代を経て、木下惠介氏と共にテレビドラマの世界へと進んだ山田太一氏。山田氏は、50年以上にわたってドラマ・舞台の脚本を書き続けてきましたが、事件や殺人などは基本的に扱わずに、家族や現代社会の有り様を鋭く温かく描ききっています。
本書は、NHK・BSプレミアムで放送された番組「100年インタビュー/山田太一」(2013年2月11日放送)の内容をもとに構成し、単行本化したものです。「時代のたましい」を描き続けてきた山田氏が、脚本家人生を振り返りながら、ドラマ哲学とドラマの中の心に残るフレーズを紹介しています。
全体は次の7章から構成されています。1章:映画人からテレビの世界へ、第2章:メッセージを伝える、第3章:家族を描く、第4章:プライドをもって胸を晴れ、第5章:古きよい日本を見直す、第6章:老いと向き合う、第7章:いま、テレビにできること。
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