書籍

- 発売日
- 2010年09月10日
- 判 型
- A5判並製
- ISBN
- 978-4-569-79168-5
都電が走っていた懐かしの東京
著者 | 小川裕夫監修 株式会社レッカ社編著 |
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主な著作 | 『フリーメイソンの秘密』(PHP研究所) |
税込価格 | 713円(本体価格648円) |
内容 | かつての東京は路面電車が縦横に走っていた! 唯一残る荒川線の今を紹介しつつ、都民の足だった都電と当時の東京の街の魅力に迫る。 |
映画『ALWAYS 三丁目の夕日』で描かれた東京下町の生活と街並。その中で建設中の東京タワーや蒸気機関車と並んで登場するのが都電である。最盛期は41系統・総延長214kmにも及んだ都電は、北は赤羽から南は五反田、品川まで都内をくまなく走り、まさに都民の足と呼べる存在だった。
しかし1974年、車社会の到来に伴う交通量の増加を受けて、現在の荒川線を残して廃止に追い込まれてしまう。
本書はそんなノスタルジックな存在である都電が、東京をどのように走っていたのかを写真で見比べてみようという企画である。
たとえば銀座。昭和30年代は都電が道の真ん中を走っているが、現在は土・日が歩行者天国のため、人で溢れ返っている。たとえば渋谷。当時の駅東口は都電の一大ターミナルだったが、現在は同じターミナルでもバスが集結する場所に変貌している。
東京の今と昔を写真で比較しながら、現在の都電荒川線の活躍も楽しめる一冊。
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