書籍

- 発売日
- 2012年03月13日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-79518-8
わが子に教えたい日本の心
武士道精神の源流
著者 | 石 平著 《拓殖大学客員教授》 |
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主な著作 | 『私はなぜ「中国」を捨てたのか』(WAC文庫) |
税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
内容 | 鎌倉幕府から西郷隆盛まで──日本人が衆知を集めてつくりあげた「武士道」精神こそ、現代日本が世界に誇るべき文化遺産なのだ。 |
わが子がこの時代の日本に生まれてきて、一人の日本人として生きていくのであれば、素晴らしい先人の西郷南洲翁を手本とする心の教育を彼に施さなければならない。そして、この子を南洲翁の精神と美学を少しでも受け継いでくれるような「武士」として、そして「君子」として育てていきたいのである。──「後記にかえて」より
著者は北京大学を卒業後、日本で留学生活を送るうちに、子供のころ祖父から教わった『論語』の精神が、中国よりもむしろ日本の地において息づいていると確信して日本に帰化した四川省出身の知識人。現代中国に対する容赦ない批判で著名な著者が、日本人女性と結婚し、2012年1月に無事出産した第一子に向けて渾身の力で書き下ろした武士道精神の教科書。
源義経、北条時頼、楠木正成、徳川家康、山鹿素行、徳川吉宗、松平定信、大塩平八郎、武市半平太、西郷隆盛、そして乃木希典、三島由紀夫にまでつながる日本武士のDNAとは。
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