世界の軍隊バイブル 東アジア編
発売日
2011年04月20日
判 型
B6判並製
ISBN
978-4-569-79610-9

世界の軍隊バイブル 東アジア編

著者 世界軍事研究会著
主な著作 世界の軍隊バイブル』(PHP研究所)
税込価格 713円(本体価格648円)
内容 北朝鮮と日本はどっちが強いの? 中国と戦争して日本は勝てるの? いつ戦争が勃発してもおかしくない東アジア各国の軍事力を徹底比較。



 尖閣諸島領有を巡って対立する日中両国。延坪島で起こった韓国軍と北朝鮮軍の砲撃戦など、最近の極東地域はきな臭い雰囲気が漂っている。また韓国、中国、北朝鮮、ロシアなど周辺諸国が、しきりに軍事演習を行っているともきく。緊迫する東アジア情勢。果たして有事発生の際、自衛隊は日本を守り切れるのだろうか?

 本書は日本、韓国、在日・在韓米軍、中国、北朝鮮、台湾、ロシア6カ国の軍事力から有事勃発「戦慄のシナリオ」までを克明に分析したものである。各国の陸・海・空および最新兵器の真の実力は? 北方領土問題がこじれたとき、自衛隊はロシア軍に対抗できるのか? 自爆テロが起こったとき、どれくらいで鎮圧できるのか? といった軍事にまつわる様々なことを詳細に検証している。

 北朝鮮と韓国の砲撃戦は対岸の火事ではない。いざというときに備え、私たちは自国と周辺国の軍事力をきちんと把握し、議論をするべきときにきているのだ!