みっともない老い方
発売日
2011年06月15日
判 型
新書判並製
ISBN
978-4-569-79714-4

みっともない老い方
60歳からの「生き直し」のすすめ

著者 川北義則著 《作家、出版プロデューサー》
主な著作 『「20代」でやっておきたいこと』(三笠書房)
税込価格 792円(本体価格720円)
内容 第二の人生は延長戦じゃない。かつての肩書きにしがみつかず、愛される老人でありたい。60歳を過ぎても笑って生き、上手に逝く心がけ。



 いまからでも遅くない。第二の人生を満足して生きるために

 ベストセラー『男の品格』の著者が贈る、この時代に合った「老いの作法」

 死に物狂いで働いて、ようやく手にした第二の人生。誰もが豊かな老後を送りたい。ところが、現役時代にがんばった人ほど、過去の栄光にしがみつき、会社の肩書や人間関係をそのまま引きずってしまう。いつまでも他人と比べて一喜一憂し、思いどおりにいかないとキレる……。

 そんな、みっともない老い方をしていませんか?

 リタイアすれば「ただの人」。60歳になったら「昔はよかった」はやめて、「素」の自分で現在を愉しもう。人生80年。「死ぬときは死ぬがよろしく候」の境地で最期を迎えるために大切にしたいこと。

 【こんな年寄りは嫌われる】「昔はよかった」と言う/いつまでも他人と比べる/かつての肩書にこだわる/再就職先を選り好みする/周囲の気遣いに狎れる/緊張感をなくしている/偉そうにすぐにキレる