書籍

- 発売日
- 2011年12月15日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-80118-6
人に認められなくてもいい
不安な時代の承認論
著者 | 勢古浩爾著 《作家》 |
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主な著作 | 『まれに見るバカ』(洋泉社・新書y) |
税込価格 | 792円(本体価格720円) |
内容 | バカにされると傷つく、責任逃れする、相手を責める、自慢する――すべては認められたいがため。不安な現代人の幸せはどこにあるのか? |
人に認められるために生きているわけではない――と強がってはみても、心は人の目を気にしてばかり。バカにされると腹が立ち、責められると言い訳が口をつく。つい自慢したり威張り散らしたり、「デキる人」「モテる人」と見られたい。思いどおりに評価されないとイライラする自尊心。
努力が報われにくく人並みの幸せさえ覚束なくなったいま、不満を抱えたまま生きるしかないのか? どう思われようが「自分はこれでいい」。他人にふりまわされないために、自分だけの<生きる意味>を見つければいいのではないか……。
【他人の目を気にしてしまうわたしたち……】
1章:ついつい自慢したくなる[自己証明]/2章:バカにされると腹が立つ[自尊心]/3章:「おもしろい人」と思われたい[世間価値]/4章:モテたい・結婚したい・評価されたい[承認]/5章:自分の非を認めたくない[自我]/6章:「自分だけの意味」を見つければいい[超承認]
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