書籍

- 発売日
- 2012年09月14日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-80699-0
となりの闇社会
まさかあの人が「暴力団」?
著者 | 一橋文哉著 《ジャーナリスト》 |
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主な著作 | 『三億円事件』(新潮文庫) |
税込価格 | 836円(本体価格760円) |
内容 | ドンパチ繰り広げるのはいまや一部、知的な紳士を装い、巧みに資金を集める新しい手口。暴力団排除条例の施行で変わる闇社会の現実。 |
ドンパチの派手な抗争よりじつは怖い――「暴力団排除条例」完全施行から一年、苦境に喘ぐ彼らの手口は、明らかに変わった。クレーマーを装って多額の賠償金をねらう。生活保護の申請を後押しして巻き上げる。年金横領、架空請求、リフォーム詐欺。ついには被災者にまで魔の手は伸びる。一流大学卒業、大手金融・証券会社OB。その肩書と紳士然とした風貌に気を許すと、被害者どころか加害者=共犯者にさえなりかねないのだ。
一般社会に溶け込み、どこに潜むかわからない闇社会の姿とは。悪魔はすぐとなりで笑っている。
「何をされるかわからない」から「どこに潜んでいるかわからない」へ
【目次】序章)暴力団の手口が変わった/1章)たんなるクレーマーだと思ったら/2章)震災や生活保護までビジネスに/3章)悪徳商法が心の隙間をねらう/4章)老後の年金はどこへ消えたのか/5章)長生き願望まで貪られている
人間の欲望あるところに闇はある
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