韓国人に不都合な半島の歴史
発売日
2012年10月25日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-80800-0

韓国人に不都合な半島の歴史

著者 拳骨拓史著 《作家》
主な著作 『日中韓2000年の真実』(扶桑社)
税込価格 1,540円(本体価格1,400円)
内容 「倭寇は海賊と異なる」「私有地と貨幣なき朝鮮」「文化を伝えた秀吉」。韓国・朝鮮史書7,000冊を読破した著者が記す歴史の真相。



 なぜ豊臣秀吉が文化破壊者になり、「日本語」「歌舞伎」「桜」の起源は韓国にあるという韓国起源説がまかり通るのか? 韓国人は、日本統治による文化流入の過去をぬぐい去ろうとして、それらをなかったことにし、あるいは反転させて「すべて半島の文化」と言いつのる。国交回復から50年近くになってなお、この状況。絶望的である。しかし韓国の人々が皆「反日」かというと、そんなことはない。歴史を見ると、かつて次のような言葉を残した韓国人がいた。「日本は素晴らしい。万世一系の御皇室を頂き、歴史に断絶がない。それに較べて韓国の歴史は悲惨であって断層が深く、涙なくして見ることはできない」(朴鉄柱氏)。この言葉を前に、我らは何を思うべきだろうか。平成の日本人が歴史問題で安易に膝を屈することは、現実的な態度でも大人の態度でも何でもない。偉大な日韓の先人の労苦、真心をあざむく「卑劣な裏切り」である。半島の真実がいま明らかになる。