書籍
- 発売日
- 2012年10月19日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-80824-6
新島八重と新島襄
「幕末のジャンヌ・ダルク」と「平和の使徒」と呼ばれた夫婦
著者 | 楠木誠一郎著 《歴史作家》 |
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主な著作 | 『秋山好古と秋山真之』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
内容 | 自ら銃を取って戦った八重、自由と平等を訴えた同志社の創立者・襄。ふたりの波瀾万丈の生涯と人間的魅力をエピソードを交えて追う。 |
八重は会津戦争時、弟の遺品を身にまとい、銃を携えて、新政府軍に立ち向かう。
襄は友の助けをかりて、単身アメリカに密航し、自由と平等の思想に傾倒する。
男勝りの「女丈夫」な八重と、アメリカでレディ・ファーストを身につけた襄の京都での出会いは、まさに「奇跡」だった。そして、二人は結婚し、同志社大学設立に向けて邁進することになる。
本書では、二人の生い立ちから出会い、篤志看護婦時代まで、世間から批判されようが、たくましく歩み続けた夫婦の愛と闘いの生涯を克明に描き出す。八重の会津戦争での激闘、襄の海外渡航での苦労、大学設立に向けての闘い、八重による献身的な襄への看病など、感動的なエピソードも満載!
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