書籍

- 発売日
- 2012年11月16日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-80887-1
「国土」喪失。
なぜ日本は領土を守れないのか
著者 | 佐々淳行著 《初代・内閣安全保障室長》 |
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主な著作 | 『彼らが日本を滅ぼす』(幻冬舎) |
税込価格 | 1,320円(本体価格1,200円) |
内容 | 尖閣、竹島、北方四島……。いま日本の領土が危ない。日本の領土、領海、そして国益と国民を守るための緊急提言。現政権よ、目を覚ませ! |
尖閣諸島、竹島、北方四島……日本の領土が喪われつつあるいま、初代・内閣安全保障室長が「国家」危機管理のノウハウを説く。「国防力」というと、通常は陸海空の軍事力を指す。その意味では、わが国の国防力は、装備という“ハード=目にみえる国防力”は立派だが、それを運用する“ソフト=目にみえない国防力”は欠陥だらけなのである。「主権意識、情報力、統治能力なき政権に、わが国は守れない! いま求められているのは、愛国心と国防力だ」。にも関わらず腹立たしいのは、中国船による確信犯的な領海侵犯、丹羽宇一郎中国大使の公用車襲撃・国旗奪取……といった事態に際し、怒らないことをもって「大人の対応」と、己の臆病保身を正当化するリーダーの発言が数多見受けられること。日本の国防的威信失墜はとどまるところを知らない。総理をはじめとする政府中枢は、直ちに国際社会と国民に向けて所信表明すべきだ。著者は繰り返しいう、「公憤なき政治家は去れ!」と。
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