書籍

- 発売日
- 2013年02月15日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-80949-6
ドラッカーとオーケストラの組織論
著者 | 山岸淳子著 《日本フィルハーモニー交響楽団 特命担当》 |
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税込価格 | 902円(本体価格820円) |
内容 | なぜオーケストラは理想の組織なのか? ドラッカーの言葉と演奏会やリハーサルの豊富なエピソードをもとにオーケストラの魅力を紹介。 |
マネジメントの父と呼ばれるウィーン生まれのピーター・ドラッカー(1909~2005)は、オーケストラに"未来の組織"を見ていた。なぜドラッカーはオーケストラという組織に注目したのか?
さまざまな楽器を受け持つプロの演奏家集団が、指揮者のもとで高度にマネジメントされた組織になったとき、一人の巨匠演奏家の限界をはるかに超えた音楽を作り出すことができる。そのことをドラッカーは知っていた。
指揮者との関係、リハーサルの舞台裏、各地のオーケストラの歴史や新しい試みなどからマネジメントの本質が浮かび上がる意欲的な論考。
第一章 ドラッカーの言葉とオーケストラ
第二章 オーケストラ組織論(1)─プロフェッショナルとしての演奏家
第三章 オーケストラ組織論(2)─リーダーとしての指揮者
第四章 ドラッカーの見た都市とオーケストラ
第五章 マネジメント
第六章 「未来の組織モデル」としてのオーケストラ
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