面白くて眠れなくなる素粒子
発売日
2013年02月22日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-80967-0

面白くて眠れなくなる素粒子

著者 竹内薫著 《サイエンス作家》
主な著作 怖くて眠れなくなる科学』(PHP研究所)
税込価格 1,430円(本体価格1,300円)
内容 読みだしたら夢中になる素粒子のはなし。ヒッグス粒子、クォーク、超ひも理論が、ぐんぐんわかる。ベストセラーシリーズ最新刊!



 素粒子の世界へようこそ。

 重さの素となる「ヒッグス粒子」、宇宙創生の秘密につながる「超ひも理論」、莫大なエネルギーを生む反物質、あまりにもふしぎな仮説の数々…など、奇妙で奥深い素粒子の世界がわかる一冊。

 ○本書の目次より/ヒッグス粒子は“粒”じゃない/「素粒子研究」ってどのようなもの?/山手線サイズの巨大実験装置/物質が存在できるのはなぜ?/二人の天才物理学者ゲルマンとファインマン/素粒子はブラックホールと同じ?/アインシュタインとピカソの共通項/ヒッグス粒子はどうやってつかまえる?/「超ひも理論」の主役はDブレーン/素粒子と宇宙誕生のはなし…