[新訳]ガリア戦記・下<普及版>
発売日
2013年04月26日
判 型
新書判並製
ISBN
978-4-569-81226-7

[新訳]ガリア戦記・下<普及版>

著者 ユリウス・カエサル著
中倉玄喜
主な著作 [新訳]ローマ帝国衰亡史<普及版> 上・下]』(PHP研究所)
税込価格 1,045円(本体価格950円)
内容 軍事の天才・カエサルがもつ知略と文学的才能で、読むものを虜にした世界史上最も有名な古典を普及版として刊行。



 遠征に終止符を打つガリア連合軍との一大決戦となった包囲戦は、ローマ軍にとっても死力を尽くす戦いとなった!

 <下巻目次>

 第五巻(紀元前五四年)

 第二次ブリタンニア遠征/エブロネス族による第十四軍団の壊滅/ネルウィイ族によるキケロ陣営への攻撃/北方部族の間における反乱の拡大

 第六巻(紀元前五三年)

 ガリア全土における反乱の拡大/第二次ゲルマニア遠征/ガリー人の制度と風習/ゲルマニー人の制度と風習/エブロネス族の討伐

 第七巻(紀元前五二年)

 全ガリアの共謀と指導者ウェルキンゲトリクス/アウァリクムの攻囲と占領/ゲルゴウィアの戦闘と攻略断念/ガリー人の蜂起/アレシアの決戦/ハエドゥイ族とアルウェルニ族の降伏

 第八巻(紀元前五一~五○年)

 序文/ビトゥリゲス族、カルヌテス族、ベッロウァキ族などの反乱/ウクセッロドゥヌムの攻囲と占領/内乱の影――カエサルと元老院の思惑