書籍

- 発売日
- 2013年09月13日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-81338-7
我、六道(りくどう)を懼(おそ)れず
真田昌幸 連戦記
著者 | 海道龍一朗著 《作家》 |
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主な著作 | 『真剣』(講談社文庫) |
税込価格 | 2,090円(本体価格1,900円) |
内容 | 武田信玄に仕えた純粋で清冽な若き武将は、いかに「戦国稀代の謀将」と呼ばれるようになったのか。若き日の昌幸の成長を描く歴史巨編。 |
信玄直伝の兵法を極めよ! 稀代の智将、真田昌幸はこうして誕生した。
――それでも、お前は真田を嗣がねばならぬ――真田幸隆の三男として生まれ、わずか七歳で武田家の人質となった源五郎(真田昌幸)。彼はその才能を武田晴信(信玄)に見出され、やがて「わが両眼の如き」と厚く信頼されるようになっていく。信玄のもとで川中島、三方ケ原と大きな戦いを乗り越え、親しい者たちの死に直面しつつも、武将として真っ直ぐに成長していく昌幸。しかし信玄の死後、武田家と真田家に大きな苦難が襲いかかろうとしていた……。
清冽で純粋な青年武将・昌幸が、なぜ後に「稀代の謀将」とまで呼ばれるようになったのか。生き残るために手段を選ばず、「表裏比興の者」とうとまれることも厭わない覚悟と信念を身につけていく昌幸。
“謀将”のイメージを覆し、全く新しい視点から、若き日の真田昌幸の成長を渾身の筆致で描く、傑作歴史巨編!
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