論語と「やせ我慢」
発売日
2014年05月26日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-81944-0

論語と「やせ我慢」
日本人にとって公共心とは何か

著者 羽深成樹著 《内閣府政策統括官》
税込価格 1,870円(本体価格1,700円)
内容 現役キャリア官僚が説く、「私」に立脚した画期的な公共論。世界最高といわれる「日本人の公共心」を支えているのは何なのか?



 サッカー元日本代表監督・岡田武史氏推薦! 「“おもてなし”の原点がここにある。現役官僚による画期的な公共論。」――現役キャリア官僚が、「公とは何か」をその本質から論じあげた新しい日本(人)論。「やせ我慢」という福沢諭吉の言葉を手がかりに、小林秀雄、山本七平、吉本隆明らの言説を紹介しながら、公共性を「善きつながりを創り出す性質」と再定義。日本人が長らくつちかってきた公共心は、「日本ブランド」となりうること、その源流は論語にあること、論語は日本人の心性を語った書であることを明らかにする。「公は私によって成り立つ」――世界でもっとも高いといわれる「日本人の公共心」を支えているのは何なのか?

 第1章「公共心の源流としての『論語』」、第2章「『やせ我慢』という公のかたち」、第3章「日本人の精神基盤としての徳」、第4章「論語流統治論と日本社会」、第5章「『公』を含んだ『日本モデル』を世界に広める」