書籍

- 発売日
- 2014年06月20日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-82027-9
「オバマの嘘」を知らない日本人
世界は「米国崩壊」を待ち構えている
著者 | 日高義樹著 《ハドソン研究所首席研究員》 |
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主な著作 | 『アメリカの大変化を知らない日本人』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | ワシントンの専門家が「ウクライナの次に危険なのは日本」と明言しはじめた。アメリカの劇的な変動が招く危機を知らぬは日本人だけだ! |
「尖閣にも日米安保条約は適用される」。先の訪日でオバマ大統領はそう明言し、多くの日本人が胸をなでおろした。
しかし、その言葉を簡単に信じることはできないと著者は断言する。何と、いまアメリカ人の61%が、オバマは国の重要な問題で嘘をつくと考えており、さらに、議会と決定的に対立しているオバマは、もはや「戦争できない大統領」になりつつあるのだ。
オバマの失墜を象徴する事件の一つがウクライナ問題である。オバマはプーチンに核戦略で明確に敗北した。ソ連崩壊時に核保有国となったウクライナに対し、安全保障を確約して核放棄させたアメリカの信用は完全に失墜してしまったのだ。
これを受け、ヨーロッパ諸国はアメリカから離反しはじめ、中国も覇権主義的な動きを強めている。さらにロシアは極東太平洋艦隊を増強し、日本への対決姿勢を強めようとしている。
日本人が知らぬうちに、未曾有の危機が迫ろうとしている。どうする、日本!
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