書籍

- 発売日
- 2020年08月11日
- 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-84725-2
米中時代の終焉
著者 | 日高義樹著 《ハドソン研究所首席研究員》 |
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主な著作 | 『米中衝突の結末』(PHP研究所) |
税込価格 | 990円(本体価格900円) |
内容 | 中国発のウイルスに対し、自国ファーストでアメリカ経済は急回復。「グローバリゼーションの終焉」に乗り遅れた安倍政権の大失敗。 |
日本の敵というのは、中国である。その中国という国は、ウイグル族という国内の少数民族を徹底的に弾圧し絶滅させようとしている。そのうえチベットでも、古くからの文化を滅ぼしてしまおうと圧力を加えている。アジアの地政学上の条件を勘案すれば、日本は近くの大国である中国とロシアに対し、常に戦う体制をとり続ける必要がある。冷戦後、国際社会を維持してきた「アメリカと中国による国際社会」という枠組みは、終わりを迎えつつある。中国の不法行為によって香港は独立した民主主義体制を否定され、中国共産主義体制の一部になってしまった。民主主義の大国アメリカは、自由の行き過ぎから国内情勢が大混乱に陥り、指導国としての能力を失いつつある。世界が破滅の淵から引き返すにはまず、中国の不法な行為をやめさせなければならない。第二次大戦に敗れたあと、国際社会から消え去っている日本に、経済力にふさわしい責任を全うする決意を促す。
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