「いい加減」なのに毎日トクしている人 「いい人」なのに毎日ソンしている人
発売日
2015年01月26日
判 型
小B6判並製
ISBN
978-4-569-82355-3

「いい加減」なのに毎日トクしている人 「いい人」なのに毎日ソンしている人

著者 川北義則著 《生活経済評論家》
主な著作 40歳から伸びる人、40歳で止まる人』(PHP研究所)
税込価格 1,100円(本体価格1,000円)
内容 真面目に努力して報われない人もいれば、肩の力を抜いて優雅に生きている人もいる。その差は何か。生き方上手になるための50のヒント。



 世の中には、生きるのが上手な人と下手な人がいる。一生懸命に努力しても報われない人もいれば、肩の力を抜いて優雅に生きている人もいる。その違いは、どうして生じるか?

 コツコツと努力することは重要だが、正面突破ではどうしても壁を突破できないときもある。にもかかわらず、真面目な「いい人」はいつも全力投球。これでは精神的にも肉体的にも疲れ果ててしまう。

 一方、生きるのが上手な人というのは、要領よく手を抜くコツを知っており、いい意味で「いい加減」。毎日明るく楽しく生きているので、周りにも人がどんどん集まってくる。

 本書では、このように生き方上手な人と下手な人をさまざまな観点で対比させながら、毎日をより楽しく、安らかに生きていくためのヒントを提供する。

 

 《項目例》

 〇生き方上手は、すぐ誰かに相談する

 ×生き方下手は、一人でクヨクヨ悩み続ける

 

 〇生き方上手は、ツキのある人とつきあう

 ×生き方下手は、似たような境遇の人とつきあう

 

 〇生き方上手は、楽観的に努力を放棄する

 ×生き方下手は、悲観的に問題に執着する

 

 〇生き方上手は、エレベーターの「閉」ボタンを押さない

 ×生き方下手は、エレベーターの「閉」ボタンをすぐに押す