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本当のことがわかる昭和史

本当のことがわかる昭和史

渡部昇一著 《上智大学名誉教授》

日本はなぜ戦争をせねばならなかったのか。著者の体験をふんだんに交え、戦前の日本を生き生きと再現。昭和史の真実を描き出す決定版。

税込価格
1,650円(本体価格1,500円)
発売日
2015年07月15日
判型
四六判並製
ISBN
978-4-569-82489-5
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Content

内容



 「だから日本は、戦った!」――「些細なこと」がいかに歴史を大きく変えていったのか。誰が、いかなる思いで、どういうことをしたのか。そして、当時の日本人は、何を感じていたのか。それらのことがすべて氷解し、歴史の見方が大きく変わる渾身の書!

 著者が実際に戦時中に見聞きし、感じたこと、また長年、読み込んできた数多の史料の中から、「昭和史の理解のために、ぜひとも知っておくべき事柄」をすべて盛り込んだ、「渡部昭和史」の決定版である。

 本書で、まず注目すべきは、軍官僚の派閥抗争がいかに歴史を変えたかについて、著者一流の透徹した「人間を見る眼」を通して描き切っていることであろう。「人の営みの積み重ねで歴史が作られていく」ことが、痛いほどに伝わってくる。また、「コミンテルンの暗躍が、いかなることをもたらしたのか」「当時、世界に満ちていた『人種差別』に、どれほど日本人が憤っていたのか」など、現代人が忘れてはならない必須事項が、数多くのエピソードと共に細大漏らさず生き生きと描かれていくのは圧巻である。

 真実の歴史を知るために、ぜひとも座右に置いて読み返したい一冊。

 第一章 誰が東アジアに戦乱を呼び込んだのか

 第二章 軍縮ブームとエネルギー革命の時代

 第三章 社稷を念ふ心なし──五・一五事件への道

 第四章 二・二六事件と国民大衆雑誌『キング』

 第五章 満洲事変と石原莞爾の蹉跌

 第六章 人種差別を打破せんと日本人は奮い立った

 第七章 歴史を愛する日本人の崇高な使命

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