なぜ「イスラム国」は日本人を殺したのか
発売日
2015年04月20日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-82506-9

なぜ「イスラム国」は日本人を殺したのか
世界の裏側で起きている本当のこと

著者 丸谷元人著 《ジャーナリスト、セキュリティ・コンサルタント》
主な著作 『日本軍は本当に「残虐」だったのか』(ハート出版)
税込価格 1,760円(本体価格1,600円)
内容 誰が彼らに資金援助をしているのか? 本書に記されていることは「陰謀論」ではない。論拠を明確に示した「事実(ファクト)」である――。



 2人の日本人人質の処刑や、最近チュニジアで3人の日本人旅行者が殺害された博物館襲撃事件に関わるなど、多くの罪なき人々を無惨なかたちで殺害することで世界を震撼させている「イスラム国」なる組織は、いま我が日本を強く敵視しはじめている。もはや、昨年までの日本とは違うのだということを、われわれは肝に銘じねばなるまい。

 とはいえ、わけもわからずに独り恐れ戦いても埒はあかない。とくに最前線で活躍するビジネスパーソン諸兄姉のなかには、今この世界で起きている対テロ戦争なるものの現実を理解することこそ「喫緊の課題」と捉えておられる向きも多いであろう。

 本書は、あのように日本人を無惨に殺害した組織が、いったい何者であり、その背後に何が潜んでいるかを少しばかり明らかにしようと試みたものである。そんな世界の現実のウラを知りたいと思われる方の手に取っていただけるなら、このうえない幸いである。

 (「はじめに」より抜粋)