書籍

- 発売日
- 2015年11月13日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-82713-1
徳川家が見た「真田丸の真実」
著者 | 徳川宗英著 《作家》 |
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主な著作 | 『徳川某重大事件』(PHP研究所) |
税込価格 | 902円(本体価格820円) |
内容 | 因縁の徳川家と真田家だが、じつは真田幸村は家康の二重スパイだった!? 田安徳川家・第11代当主が語る「大坂の陣」の真相とは? |
そもそも、真田幸村は合戦経験が意外と少ないのに、「戦国最強」といわれるのはなぜか――。真田幸村は死後、庶民に英雄視され、彼らの願望に沿って話がつくられていった。いまわれわれに伝えられていることと、実際は違ったのではないか、と著者は考える。
ならば、関ヶ原の戦いで袂を分かった真田父子、真田丸の攻防戦で「鬼神」ぶりを見せた幸村……はたして幸村は「徳川の毒虫」だったのか、それとも「徳川の間諜」だったのか? 著者曰く、「じつは味方だったかもしれない。そう考えられることがいくつもある」という。
そこで、真田父子が徳川将軍を二代にわたり翻弄した上田合戦の真相に触れ、関ヶ原の戦いで真田父子はなぜ袂を分かったのか、そのとき家康がめぐらせていた壮大な深謀遠慮とは何だったのかを探っていく。
真田一族と徳川・諸大名との有名なエピソードから、意外なつながりまで網羅。徳川家と真田家の因縁を、徳川家の視点から検証する。
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