書籍
- 発売日
- 2017年09月15日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-83675-1
95歳まで生きるのは幸せですか?
著者 | 瀬戸内寂聴著 池上彰著 |
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主な著作 | 『伝える力』(PHP研究所) |
税込価格 | 946円(本体価格860円) |
内容 | 若者の教育問題から、超高齢化社会を迎える日本における老いと死の問題まで縦横無尽に語り合う異色対談。明日への指針がわかる一冊。 |
「老後」と呼ばれるほど長生きできたとしたら、生きているだけで儲けもの。老人らしく生きる必要はない。自分らしく生きよう――。波瀾万丈の人生を送ってきた95歳の作家、瀬戸内寂聴に、ジャーナリストの池上彰が「老後の心構え」について聞く。
内容例を挙げると、◎出家をして余生を生きるのがラクになった ◎歳を重ねて、ますます体が肉を欲する ◎楽しみを見つけたら、病床の鬱が吹き飛んだ ◎いただいた命だから大切に生きる ◎長生きをして何をする? 何歳まで働く? ◎「老い方のレッスン」があったら何を学びたい? 等々
また、池上彰氏はあとがきで次のように述べる。「“豊饒な人生経験”を経たからこその言葉の重み、寂聴さんの一言一言に私たちが頷くは、そんなところがあるのではないでしょうか」(「おわりに」より)。
超高齢社会を迎える日本で、長生きすることは本当に幸せなのか? 誰もが避けることのできない「老い」や「死」について考える。
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