書籍
- 発売日
- 2017年12月15日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-83711-6
『週刊文春』と『週刊新潮』 闘うメディアの全内幕
著者 | 花田紀凱著 《(花田)月刊『HANADA』編集長、(門田)ジャーナリスト》 門田隆将著 |
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主な著作 | <花田・主な著作>『民意の嘘(共著)』(産経新聞出版) |
税込価格 | 968円(本体価格880円) |
内容 | 元『週刊文春』編集長vs元『週刊新潮』副部長――すべてを知り尽くす二人が週刊誌の裏側から、スクープ史の真相、日本メディアの未来までを抉る! |
恐怖の「文春砲」と「新潮砲」!! なぜ、この両誌は世間を揺るがし続けることができるのか? 「天下御免」の告発メディアの全貌が初めて明らかに――。
競い合うように数々のスクープを連発し、権力に挑み、大物のクビを飛ばし、事件の真相を追い、人間の真実を描いてきた『週刊文春』と『週刊新潮』。
両誌の黄金期に活躍し、歴史と内部事情を知り尽くした巨頭OBの二人(元『週刊文春』編集長と元『週刊新潮』副部長)が、週刊誌メディア「誕生の秘密」から、数々の衝撃スクープ史の「舞台裏」、そして「新聞ジャーナリズムの堕落」、「週刊誌の未来の可能性」まで、すべてを語り尽す!
●週刊誌メディアは、なぜ「これほどの力」があるのか?
●そもそも週刊誌というメディアは、「いかにつくられた」のか?
●スクープをものにすべく「記者たちはどう動く」のか?
●「権力」や「タブー」といかに闘うか?
●新聞メディアの「驚愕の劣化」とは?
●週刊誌が描いた数々の「衝撃事件の裏側」の人間模様とは?
●そして、これから「メディアはどうなる」のか?
【目次】
●第1章 『週刊文春』と『週刊新潮』のつくり方──そのウラ側を徹底暴露
●第2章 ファクトを歪める新聞 vs 圧力と闘う週刊誌──現代日本のメディア構造
●第3章 タブーに挑み、偽善に斬り込む──編集者の動機と本音
●第4章 日本を震撼させた週刊誌の衝撃スクープ──その全内幕
●第5章 週刊誌に未来はあるか──新たな時代のジャーナリズムの可能性
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