書籍
- 発売日
- 2021年09月14日
- 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-85043-6
転形期の世界
パンデミックの後のビジョン
著者 | Voice編集部編 |
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主な著作 | 『変質する世界』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,078円(本体価格980円) |
内容 | パンデミック、環境問題の深刻化、米中の戦略的競争の激化…文明構造を揺るがしかねない「転形期」のビジョンを識者が提示する。 |
パンデミック、大国間競争の本格化、地球環境問題の深刻化など、人類は大きな曲がり角、いわば「転形期」の只中にいる。単なる過渡期というだけにとどまらず、矛盾や対立も併存する緊張状態にあるといえよう。この局面を乗り越えるための視座とビジョンを、各界の第一人者が提示する。
【本書に登場する識者と論考のテーマ】
柳井正「サステナビリティと経営」/小林喜光「生き残る企業」/マルクス・ガブリエル「倫理国家・日本」/養老孟司「情報処理に偏重する現代人」/宇野重規「直接民主主義」/レベッカ・ヘンダーソン「環境問題を解決する資本主義」/御立尚資&ヤマザキマリ「現代のルネサンス」/仲野徹&宮沢孝幸「新興ウイルス」/安宅和人「人類の危機」/森田真生「弱さの自覚」/村上陽一郎「科学の可能性と限界」/岩井克人「変貌する会社と雇用」/中西寛「文明の二重転換」/村山斉「基礎学問の重要性」/谷口功一「『夜の街』の憲法論」/兼原信克「経済安全保障の強化」
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