書籍
- 発売日
- 2021年10月14日
- 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-85051-1
東アジアが変える未来
著者 | Voice編集部編 《確かなビジョンを提起する総合雑誌》 |
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主な著作 | 『変質する世界』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,023円(本体価格930円) |
内容 | オードリー・タンが語る民主主義の未来、劉慈欣が語る中国と科学の未来…。日本・中国・韓国・台湾の叡智が世界を変える価値観を語る。 |
現在、欧米が生み出した資本主義や民主主義、さらには社会主義において、様々な矛盾や限界が露呈しており、いわばマイナーチェンジが求められているといえよう。本書ではそれらの行き詰まりを打破するヒントとなる取り組みや思想について、東アジアの識者、賢人に語っていただく。
第一章 台湾型「熟議民主主義」の底力――オードリー・タン(台湾デジタル担当政務委員)
第二章 最大の危機はユートピア――劉慈欣(SF作家、『三体』著者)
第三章 日本のカルチャーが造った道路を、韓流が駆け抜けていく――ホン・ソクキョン(ソウル大学校教授)
第四章 なぜアジアにベンチャー生態系が必要か――孫泰蔵(ベンチャー投資家)
第五章 人の手で、生物多様性を拡張させる「協生農法」――舩橋真俊(ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー)
第六章 西洋近代に未来は築けない――佐伯啓思(京都大学名誉教授)
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