書籍

- 発売日
- 2022年03月17日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-85164-8
理系思考入門
著者 | 高橋洋一著 《数量政策学者》 |
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主な著作 | 『正しい「未来予測」のための武器になる数学アタマのつくり方』(マガジンハウス) |
税込価格 | 1,980円(本体価格1,800円) |
内容 | 「税」「財政」「失業」「年金」「為替」「バブル」「自由貿易」など、この一冊で理系的思考がすっきり分かる高橋経済学の決定版! |
「私は理系出身であり、財務官僚としてはきわめて珍しい経歴です」。現在、データとファクトを武器に経済ニュースや政策を論じ、日本で唯一無二の存在感を放つ著者。本書は三部から成る。「増税しないと日本は破綻する」という財務省のプロパガンダを破り、税の本質を示す第一部。歴代の総理は「財政再建」や「将来世代にツケを残さない」という役人の甘言に惑わされて消費増税に踏み込んだ結果、自ら政権を衰退に追いやってきた。その大元は、正しい使い方をすれば有効なはずの消費税を、歪んだロジックで乱用する文系思考にあった。第二部では、「狂乱物価の原因は石油ショック」「バブル期はものすごいインフレ状態」などの通説を覆し、誤った経済理論が「失われた二十年」を招いたことを証明。高度経済成長の真因を指摘する。第三部では、世論をつくる責任をよそに、恣意的でいい加減なデータ解釈しかしないマスコミの怠慢を突く。「ど文系」必読の内容。
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