書籍

- 発売日
- 2022年09月15日
- 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-85284-3
落語の凄さ
著者 | 橘蓮二著 《演芸写真家》 |
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主な著作 | 『この芸人に会いたい』(河出書房新社) |
税込価格 | 1,100円(本体価格1,000円) |
内容 | 「縁は努力」(笑福亭鶴瓶)、「劇場の『神様』の力を得ている」(立川志の輔)…落語の魅力と自らの力の源を、落語家5人が語る。 |
一人の着物を着た人がただ座布団に座って話をするだけ。古典落語になると、観客も話の筋も落ちもわかっていることがある。そんな演芸がなぜ日本人をこんなに惹きつけるのか? 本書では、人気落語家5人が演芸写真の第一人者に、落語ならではの魅力を語り、さらに自身の落語との向き合い方を本音で語る。
「噺の全体を聴いていただくことで、脳をゆっくりほぐしてる」(春風亭昇太)、「(落語は)ドラえもんの四次元ポケットみたいなもの」(桂宮治)、「落語の強さは、やっぱりわかってる奴がいかに順番、役割の自覚を持って最後のトリに渡していくか(による)」(笑福亭鶴瓶)、「奇跡的な空間そのものがすごくいい」(春風亭一之輔)、「日本人が日本人らしく幸せに、のんきに生きられる方法論」(立川志の輔)──。
観客と演者の狭間に身を置く立場だからこそ引き出せる、奥行きのある話が満載!
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