書籍
- 発売日
- 2024年03月06日
- 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-85661-2
Why型思考トレーニング
自分で考える力が飛躍的にアップする37問
著者 | 細谷 功著 《ビジネスコンサルタント、著述家》 |
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主な著作 | 『「具体⇔抽象」トレーニング』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,133円(本体価格1,030円) |
内容 | 顧客や上司に言われたことをそのままやるだけ。前例踏襲、マニュアル通り…。思考停止の「WhyなきWhat病」を乗り越えるには? |
【大好評! 細谷功「トレーニング」シリーズ】『メタ思考トレーニング』『「具体⇔抽象」トレーニング』に続く最新刊
お客様の「値段で他社に決めた」を鵜呑みにして、失敗を商品のせいにする営業マン。
自社商品のすごさをひたすらアピールする、顧客不在の「オレオレプレゼン」。
二言目には「それ前にやったことあるのか?」「実績あるのか?」といった言葉が出る「前例主義」。
「一人歩き」を始め、それを守ること自体が目的化した規則やマニュアル……。
いたるところで思考停止がはびこっているのはなぜか? それはすべて、表面的な目に見える「What」にばかりとらわれて、その「向こう側」にある目に見えない「Why」を考えていないから。
問題解決の能力はAIが人間を凌駕していっている時代に、「Why」を考える能力はますます重要性を増している。
「AIに言われたままに生きることを望むのであれば、AIが発見した問題をAIが解決し、AIに言われるままに生きるのが人間の歩んでいく道になっていくことでしょう。このような道を歩みたい人も中にはいるかもしれませんが、大多数の人は自らの選択した人生を歩みたいと思うのではないでしょうか。そうなれば『そもそも何を解決すべきか』は人間が考えることが必須になります。そのような場合に必要になるのが能動的思考力、とりわけ人生の目的そのものを問うWhy型思考力になることでしょう」(本書「増補改訂版 はじめに」より)
Why型思考の身に付け方および活用法を説く本書を読めば、鋭いアウトプットを出すための頭の使い方がわかる。
《本書の内容》
●第1章 イントロダクション――あなたは「そのままくん」か「なぜなぜくん」か?
●第2章 職場にはびこる「WhyなきWhat病」
●第3章 Why型思考とは何か?
●第4章 WhatとWhyを切り分ければ「世界が変わって見える」
●第5章 Why型思考のビジネスへの応用例
●第6章 「そのままくん」の原点はWhat型教育にあり
●第7章 Why型思考を鍛えるために
●第8章 Why型思考の「使用上の注意」
ロングセラー『「Why型思考」が仕事を変える』(PHPビジネス新書、2010年刊)を増補改訂し、改題
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